こんにちは
なかなかリフォーム事例がUPできずいましたが
少しづつUPしてきます!
最近の施工例です。
①マンションの和室→洋室工事
施工前↓和室を壊してリビングを拡張します。
マンションの床工事での注意点は2つ
①直貼り工法
②置床工法
上記2つなります(年代により根太工法もあります)
①の場合はL45いわゆるフカフカした床を施工しなければなりません。
②は下地(置床)で防音L45をクリアしているので仕上げは通常のフローリングでOKです。
解体後↓
ここで1つ注意点があり、和室の床は置床工法でも防音でない置床材を使用しているケースが多いです。
置床工法から施工をして、しっかりと防音をクリアしてから床下地を行います。
今回リビングの床は数年前にフロアタイルを増し張りしている床で
傷つかないように1枚1枚剥がしていきます。(継ぎ目がわからなくなるように)
完成! ↓
床は和室部分しか施工していませんが
何枚もサンプルを取り寄せ、奇跡的に同じ商品を発見できました。
すっきり広々リビングになりましたね!
↓こちらキッチンは、まだ交換するほどではなく
でも綺麗にしたい、色を変えたいとのご要望で
ダイノックシートを施工しました!
もはや新品です↓
*油汚れなどがひどいとシートがうまく張りつかず剥がれる原因となります。
ある程度下地状況に左右されますがお勧めの施工ですね!
②戸建て和室→洋室工事
たまたま同時施工で戸建ても同じ内容でリフォームを行いました!
戸建の和室→洋室の場合は以下
1,畳の厚み(通常は6cmで3.5cm、2cm、1.5cmなどあります)
2,A 畳下地を利用してフローリングにするか(コスト削減)
B 畳下地も撤去して骨組みからやり直すか(コスト高)ですが床下が見れるのでメリット有
Aは築年数が古い家はお勧めができず、築15年~20年くらいの家向きです。
Bは築20年を経過した家で、床下が土間(コンクリート)を施工していない場合、こちらを推奨します。
3,壁がクロスの場合はコストがかからず、和室特有の真壁(柱が見えている壁)の場合で
大壁にしたい場合(柱が見えていない一般的な壁)コスト高になります。
今回は築浅で床下地もしっかりとしていた為Aを採用
ただ床鳴りなどもある為、全体的にビスで補強を行います。
解体後
開放的になりますね!
完成!↓
とても明るく綺麗になりました
床は既存の床の上からフロアタイルを採用
アクセントクロスもいれてバッチリです!
こちらはのリフォームは表層のみで
1面アクセント、床貼替(タイルカーペット)など行いました!
施工前↓
リゾート感UPです!!
とても綺麗に仕上がりました!
これからリフォーム、リノベーションをご検討方!
是非ご相談ください!!